朝起きて、洗濯して、朝ごはんを作って、子どもを送り出して…。
気づけば夕方。自分のための時間は、いつも「あとで」にしてしまう。
そんな日々の中でふと、「私は何のためにこんなに頑張ってるんだろう」と思うこと、ありませんか?
「ちゃんと整えたいのに、タスクばかりこなして終わってしまう」と思って見つけたのがpure life diary 2026(ピュアライフダイアリー)!
この記事では、pure life diary 2026の実際手にとってみて分かったレビューと口コミをまとめていきます。
pure life diaryとは?「やること」より「ありたい自分」を大切にする手帳
pure life diaryは、スケジュール管理のための手帳ではありません。
むしろ、「頑張らなきゃ」と肩に力を入れている人にこそ必要な、心を整える手帳です。
最初のページを開くと、「今年、どんな自分でいたいですか?」という言葉。
何をするかではなく、どうありたいかから始まる設計に、ハッとしました。
主婦は、家事・育児・仕事と、日々やることリストに追われがち。
でも、この手帳はその“リスト”を一度手放し、
「今の私、どんな気持ちで生きてる?」をやさしく問いかけてくれるんです。
pure life diaryの中身は?書くたびに「自分を取り戻す」時間になる
pure life diaryの手帳には、他の手帳にはないワークページがたくさんあります。
ただ予定を書くのではなく、自分と対話するような構成なんです。
① 自己理解のワーク
「大切にしたい価値観」「好きなこと」「苦手なこと」など、
“本当の自分”を思い出すきっかけになる質問が並びます。
書いてみると、忘れていた自分の声が少しずつ出てくるんですよね。
「そうだ、私こういう時間が好きだった」って。
② 感情や目標に向き合うページ
「何を叶えたいか」よりも、「どんな気持ちで過ごしたいか」を書く欄があります。
これがとても新鮮で、私にはしっくりきました。
“幸せになりたい”じゃなく、“安心していたい”
“成功したい”じゃなく、“満たされていたい”
そんな言葉が自然に出てくるようになります。
③ デイリーページ
1日1ページではなく、「自分を整えるための数行」を書くスタイル。
書けない日があっても、責められない。
それがこの手帳の一番の優しさです。
私がpure life diaryを手に取って感じた3つの良さ
1. 白いページが「余白」として心地いい
空白があっても、それを「できなかった」と思わない。
「今の自分には休みが必要だったんだな」と受け入れられる。
この感覚は、pure life diaryならではだと思います。
2. 感情を書くだけで、気持ちが整理される
イライラやモヤモヤも、書くと少し客観的に見えるんです。
頭の中で渦巻いていたものが、ペンを動かすことで整っていく。
「書くって癒しなんだ」と実感しました。
3. 振り返るたびに“ちゃんと生きてた自分”に気づく
毎日を追われるように過ごしていると、
「私って何もできてない」と思いがち。
でも、過去のページを読み返すと、
「こんなに頑張ってたじゃない」と思える。
それだけで涙が出るような日もあります。
50代主婦にこそ使ってほしい理由
子育ても家事もひと段落して、少し時間ができると、
「さて、これから私は何をしたいんだろう?」と考える時期がきます。
若い頃は“家族のため”に動けたけど、
今は“自分のため”に何をしたらいいか分からない——。
そんな迷いの中にいる女性に、pure life diaryはぴったりです。
書くことで、“自分を再確認する時間”が持てるから。
特に50代に近づく今、心も体も「整える力」を取り戻したいと思う人に、
この手帳は静かに寄り添ってくれます。
デザインと使いやすさ
シンプルで上品なデザイン。
机の上に出しっぱなしでも気にならない、落ち着いた雰囲気。
A5サイズより少し小さめで、持ち歩きにも便利です。
紙質もほどよく厚みがあって、ペンの滑りも良い。
「書くことが心地いい」と思えるのは大切ですよね。
書けない日があっても大丈夫
毎日続けることが目的じゃない。
書けない日があっても、また戻ってこれるのがこの手帳の魅力です。
私は、1週間分をまとめて書く日もあれば、
1行だけ「今日も笑えた」と書く日もあります。
それでも、“続いている”と感じられるのがpure life diary。
完璧じゃない自分に優しくなれる手帳です。
まとめ:自分を整えることは、暮らしを整えること
手帳を書く時間は、未来を作る時間でもありますが、
同時に「今を感じる時間」でもあります。
うまくいかない日も、泣いた日も、何も書けなかった日も、
それでもページは続いていく。
pure life diaryは、そんな日々をまるごと受け止めてくれる。
書くたびに、自分を好きになっていける。
“やることリスト”よりも、“ありたい私”を描く。
その小さな積み重ねが、あなたの毎日をやさしく変えてくれるはずです。



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